上組のみんなの紹介

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土作りを基本に、農薬、化学肥料を使わない『岡山有機農薬栽培』も17年が経過しました。
その間には病害虫の大量発生や不良堆肥による土作りの失敗、流通問題などいろいろなことがありましたが、栽培を始めて6,7年でやっと満足のいくものが作れるようになり、計画的な生産、販売ができるようになりました。
有機栽培は決して過去の栽培法に戻ったものではなく、地域環境と調和し新しい栽培技術を取り入れ、試行錯誤を繰り返して確立された新技術です。環境にやさしく、安全な有機農産物を求める消費者の期待に応えるため、我々上組営農実行組合はこれまで以上に新技術の研究等を行って、品質の良い『岡山有機無農薬農産物』のブランド化を図る必要があります。
初期の上組集落は傾斜農地のため、葉タバコ、トマト、ホウレンソウなどの栽培がなされていましたが、集落の特産物とはなり得ませんでした。そうしたなか、地域活性化の一念から昭和61年に青空市場として「ふるさと市場」を開設しました。
「ふるさと市場」への出荷を通じて、直接消費者の声が聞こえることに組合員も生産意欲を感じ、多品目にわたる野菜の周年出荷が行われるようになりました。昭和63年には有機野菜を求める消費者の声の高まりに応えようと、全国に先駆けて導入された岡山県独自の有機栽培認証制度の認証を得て現在有機無農薬栽培に取り組んでいます。
「勇気」を持って「有機」栽培に転換しましたが、当初は病害虫により収穫がほとんどなく不安と苦悩の日々でした。しかし年々経験を重ね、今では独自の栽培ノウハウにより高品質の野菜を栽培しています。
平成13年3月には改正JAS法に基づく「有機JAS」の認証を得て、販路も県内はもとより大阪方面へと拡大し、多くの方に「上組の有機野菜」をお届けしています。
60歳以上の超ベテランも多く、農業の知識と経験は一流です。
年々、年をとって体力的にはきつくなっていますが、我々の作った野菜を選んで買ってくださる方がいることを励みに生産者一同意欲を燃やして、おいしい野菜づくりに日々取り組んでいます。

私たち上組地区は、岡山県の中西部に位置し、高梁川の清らかな流れと山々の緑がとても美しい自然いっぱいの地域です。
雲海やツツジ公園として有名な弥高山のふもとにあり、大自然に囲まれた美しい集落です。
標高は450m、平均気温12度の準高冷地気候にあります。

郷土芸能”備中神楽”、”渡り拍子”の里で、備中松山城(日本一高いところに天守閣が現存する山城です。)川上町弥高山の『雲海』、吉備川上ふれあいマンガ美術館など見所がたくさんあります。

『弥高山の雲海』